御陵前
茶の湯は武野紹鴎が中興し千利休が大成したと言われ、「茶禅一味」の精神を生んだとされる南宗寺、今井家類代の墓がある臨光寺など、堀で囲まれた環濠都市、中世堺の重要歴史スポットです。穴子の有名店もあります。編集部のおすすめ!
御陵前駅周辺で訪れたい場所
臨光寺(りんこうじ)
南宗寺と同様に臨済宗大徳寺派の寺。 堺の豪商であり茶匠として名高い今井宗久の曾孫が開祖となり清厳宗渭(せいがんそうい)が入山して開山となりました。 境内には、今井宗久累代の墓、乳守明神社などがあります。 かつて境内に多く…
船待神社(ふねまちじんじゃ)
御陵前の交差点を南西に渡り、趣のある紀州街道を少し歩くと左手に船待神社があります。 縁起によると、菅原道真公が九州大宰府に下る途中に参拝し、松の木を植えて旅立ったとされ、菅原道真公が座ったとされる「腰掛石」が残っています…
南宗寺(なんしゅうじ)
千利休が大徳寺の名僧により善の修業をし「茶善一味」を大成した寺。 重要文化財の「甘露門」、戦国時代、信長の前に畿内統一を果たした三好長慶の像が見え、さらに進むと南宗寺受付があります。 南宗寺内には、名勝枯山水の庭と本堂が…
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