開口神社（あぐちじんじゃ）

新たな「恋スポット」として注目の神社です。

「晶子恋歌みくじ」には与謝野晶子の歌とひとつひとつ願いをこめて結ばれた小さな水引の花が一輪入っています。

与謝野晶が少女のころ遊び、学んだ泉陽高校があったことから、新たに歌碑が建立されました。

創建は「西暦200年頃と思われる」とあり、奈良時代行基により念仏寺も境内に建立されていたことから、堺の人々から「大寺さん」とも呼び親しまれています。堺山之口商店街の中ほどに面し、力士の石像が残る手水鉢は堺大空襲で大半の木造建造物が焼失した中で唯一残ったものとして整備されました。